ＮＨＫ、受信料不払い者に法的手続き計画

　不払い者に逆ギレ？　相次ぐ不祥事を受けて新生プランを策定中のＮＨＫが、増え続ける受信料不払い者に対して法的手続きを辞さない方針をプランの素案で示していることが１日、分かった。不払い者の増加は、一連の不祥事や報道姿勢への不満が原因とされているだけに、ＮＨＫの勘違いはさらなる反発を呼ぶことになりそうだ。

　素案は、ＮＨＫが公共放送の在り方を論議してもらうために設置した、有識者による「デジタル時代のＮＨＫ懇談会」に提示された。

　「公平負担」を徹底するため、受信料の不払い者に「民事手続き」を取る可能性が言及されているといい、テレビの設置者にＮＨＫとの受信契約を義務づけた放送法をもとに、簡易裁判所を通じて支払いの督促を申し立てるなどの「強硬手段」に踏み切る意向とみられる。

　ＮＨＫによると、不払いは７月末で約１１７万件と、平成１７年度予算の想定の２倍以上。集金担当者が接触しにくい単身世帯などの「未契約」、契約を結びながら支払いが止まった「滞納」もあわせると、有料契約対象世帯・事業数の約４分の１にも達しており、経営危機を招きかねないほど事態は深刻だ。

　ＮＨＫは最高意思決定機関の経営委員会に諮った上で、今月中にプランを発表する予定。これを基に来年１月、中期経営計画である「新生ビジョン」をまとめるというが、受信料の取立てより、身内の改革の方が先なのでは－。
（引用元：yahooニュース）

NHKが「受信料を払わないのは違法行為ですよ！」とか言うのはネタだとばかり思っていたのですが、どうも彼らは本気らしいです。
ある意味勇者。
この上層部の動きに、一般社員にどれ程のしわ寄せが来るのかと思うと、面白すぎて夜も眠れません同情を禁じ得ません。

こんな強硬手段に出られたら、払いたくなくても払っちゃいそうというか弱い方はこんなのを参考にして、いざという時に備えてカンペでも作ってインターホンにポストスクリプトで貼り付けてみては如何でしょう。


まあ、集金のおっちゃんが悪い訳ではないので、少々良心が痛む事はあるかもしれませんが、こちらも休日の夜中にやってきてピンポンラッシュや戸口の前で「お金払ってクダサーイ」と喚き散らしたりをされたりしてますので、フィフティフィフティでしょう。


取り敢えず、この件でまたNHKは晒し上げられるんだろうなあ、と思うとある意味話題作りのためにやってるのかと思わないでもないですが、今この時期にやっても総選挙の話題で持ちきりで、誰も見向きもしないだろうと思うわけで。
NHK、今度はどんな名言が飛び出すか見物です。

NHKにようこそ