雨降ってたからバスで出勤したはいいものの、会社目の前にバス停あるから大通り沿いにバス走ってるかと思いきや走って無くて、30分ほど歩くはめになったり、バスから降りた途端雨止んだりと、何か結構散々です。
だから嫌なんだよ！バスとか！
しかも昨日は昨日で帰ろうと原付乗った途端ガンガン雨降って、家着いた途端止むしね！誰だ嫌がらせしてんのは。

で、パソコン使えないし、昨日はゲームして読書してちょっとテレビ観て寝ましたよ。
京極堂、ようやっと半分です。関君出てこなくなると、途端に他の本に目移りする自分が居る。
で、目移りした本。

『親不孝通りディテクティブ』北森鴻 著
タクシー強盗と、港の火事、そしてスーパーの警報騒ぎ、同時に起こった事件の意外な関連とは…。中洲の屋台でバーを営む鴨志田鉄樹と、結婚相談所の調査員・根岸球太。腐れ縁の通称「鴨ネギコンビ」が、どういうわけか、物騒な事件に関わっていく。博多を舞台に大暴れ!ハードボイルド・ストーリー。


北森鴻は読んだことなかったなーと買って、ずっと積読だった一冊。
以前積読一覧記事を書いた時に

あまぞんの作品紹介には「ハードボイルド」って書かれてるけど、あくまでライト。ハードボイルドあまり好きじゃなくても読めそうなライトボイルド（造語）といった様相。

と書きましたが、これはもう「ボイルド」とかいらないんじゃないでしょうか。ボイルド取ったら「ライト」しか残らないわけで、そこに「小説」って付ければ「ライト小説」＝「ライトノベル」・・・やっぱりライトノベルだよこれ！！
うだうだ書きましたが、ライトノベルから講談文庫になった「Edge」とこの作品を読み比べて「どっちがラノベだと思う？」って聞かれたら、こっちを指してもおかしくない感じ。分かりづらくてすいません。
軽い読み物をお探しの方向けだと思います。

・・・ぶっちゃけますと、テンポがあまり良くないので好きじゃないです北森鴻。好きな方ごめんなさい。
これからは目移りしてないで、ひたすら京極堂読み進めます。無理だろうけど。