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百万の手

2005年11月03日 10:44

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サウスポー・キラー読み始めてみましたが、初期の段階で「あ、多分これネタ小説だ」と認識して、びっくりする程読む気の削がれたlazyです。
原因の最たるものとしては「私の男っぷりに嫉妬しているに違いない」(うろ覚えですが、まあこんな感じの記述)の表記だったことは疑いようもありません。
週末に酒でもチビチビ飲みながらゲラゲラ笑いつつ読むことにします。
このミス大賞らしいですが、知ったこっちゃありません

まあ、今日の本題はこっちなんですが。

百万の手
百万の手』畠中恵 著

昨日の『八雲』と併せて読みましたよ。
八雲が漫画っぽい小説だっただけに、常の1.2倍程度こっちに移行するのに苦労しました。
畠中現代作品としては、こっちよりも『とっても~』の方が好きです。
短編が好きだからだろとかいうツッコミはノーサンキューの方向で
実に分かり易い感じに、この作品内で一番好きなのは養父です。
とっても~ではマスターが一番、八雲では後藤刑事が一番好きです。
ただのオッサンキャラ好きですいません。

で、内容としては。
畠中作品だけど、今回あまり優しくありません。
「易しくない」ではなく「優しくない」。
同著者の「しゃばけ」が実にほわっとした雰囲気の物語で、それが畠中イズムかと思ってたのですが。
読み口まろやかさでいうと

しゃばけ>とっても不幸な幸運>ゆめつげ>百万の手

って感じでしょうか。
展開としても・・・えーと・・・
着陸地点が20m先だと思ってたら実は100m先の場所だったって感じ。
超分かりづらい喩えでスンマセン。
でも、養父の支えがあったとはいえ、今作主人公にとって中々ヘヴィな展開だったんじゃないかと。
作中、最後の方で出てきた主人公の「親父!」の一言が最高でしたが。
義理の親子でもあんなんだったら最高ですね。

内容が内容だっただけに、今回普通な内容になっちまいましたが。
気になるとすれば、最後の方出てこなくなっちゃった和美ちゃん、どうなったんでしょう。


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