世情とかに疎いアレが一生懸命世の中の流れについて行こうと頑張ってみてるブログ。 

それが福音か・・・!

2005年07月17日 23:06

 CATEGORY:
福音の少年
福音の少年』あさのあつこ著










そこで終わりかYO!!!!!!!!!!!!!?????????????











それ以外の感想、一切なし!!!!!!!!!!!!!!!










というのは冗談なのですが・・・
いや、あながち冗談でもないですが・・・
読了直後の感想はそれのみ。マジで。のみ。
秋庭さんとかどうしたの!?とか、
結局藍子があんなことした理由もよくわかんないままだし・・・とか、それすら無いですよ。
そういうのも狙いだとしたら、今自分はあさのあつこの思う壺なのかなあ・・・とか思いつつ、パラパラページを捲り直してみております。
しょっぱなからその持ち合わせた特徴に関して色々言われている陽ですが、明帆の最後数行の台詞で、漸くタイトルの意味が分かりました。

サスペンスなんだろうけど、矢張りこの人の書く文章は、物語りの味付け・・・例えばそれが殺人だったり野球だったり漫才だったりするけど、そういう部分よりも登場する人間の揺れ動く様を読むものだなあ・・・としみじみ思いました。
事件自体は不完全燃焼なんですよ。
でも、主人公たちの姿が、物語り一遍を通して漸くボンヤリ見えてくる。
味付けが違うだけで、基本は人間性を描く作家さんなんだと、自分は解釈している次第です。





次第、なんですが・・・






確かに、あそこで終わってた方が、物語としては綺麗に完結するんですよ。
終わるんですが・・・!
こうやって読んでいくと、1ページ!1ページでも良いから、彼らが幸せになったところが見たかった・・・!
若さ故の虚無感とか、暗い感情とか、そういうのも受け入れて今後どうなっていくのか、そういうところまで読みたかった!
つーか続き希望!
ウワーでもこれ続いたら宮部みゆきの「夢にも思わない」みたいになりそう!!
それはそれでちょっとイヤ。







でも続き希望。








とかエンドレスリピートで今週の日曜も終わりです。
Σ早ッ!!
土曜日は土曜日で買い物三昧で、毎日放蕩してるような気分になって仕方ないのは自分だけですか。
一応月~金はしっかり働いてる筈なんだけどなあ・・・(゚A゚;)


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【この記事へのトラックバック】
あさのあつこの新刊「福音の少年」


福音の少年

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角川書店 (2005/7/20)
ASIN: 4048736310

評価:45点

なんじゃこれは。
前半で思いきり物語を膨らませておいて、あまりにも急激なブレーキを踏み込んでの中途半端な終わり方。
これが本当に...
福音の少年<あさのあつこ>−(本:2006年64冊目)−【デコ親父はいつも減量中】at 2006年07月16日 01:21
【この記事へのコメント】
私も、続きがかなり気になります。
ところで、最後の数行で、「福音」の意味が分かった、ということですが、私は、いまいち分かりませんでした。
教えてくれませんか?
Posted by もか at 2005年07月21日 02:07
>もかさん
自分なりの解釈なので、作者の意図と沿うかはわからないですが、自分は
『陽の声の響きそのもの』が「福音」とされているのかなあ、と思いました。
福音が「イエスの十字架上の死と復活を通して啓示された救いの教え。」っていう意味を含むっていうのも、中々暗示的じゃないですか?

と、個人的意見ですので!
でも、自分はそう解釈して読了致しました。
続き読みたいなあ・・・(´・ω・`)
Posted by lazy at 2005年07月21日 11:55
>lazyさん
あ、分かりました。
lazyさん、物知りですね。私、「福音」の逸話、知りませんでした。
たぶん、lazyさんの解釈で正しいんかないか、と思います。

「死と復活を通して啓示された救いの教え」であるなら、
明帆は、助かる・・・・と考えたくなります。
ニセはたぎりも、急所をはずして撃ったのですし。
それにしては、「運がよければ」と二度繰り返されるところが気になります。
小説は・・・・ラストで印象が決まっちゃう面もありますし、
本当、幸せな彼らのそれからを書いて欲しかったです。
Posted by もか at 2005年07月21日 14:46
>もかさん
いえいえ・・・物知りなのは自分ではなく、infoseek国語辞書三省堂大辞林(第二版)で御座います・・・

助かって、楽しい高校生活を送って欲しいですねー・・・
「運が良ければ」というのも、福音の「喜ばしい知らせ」という意味を深読みして「助かった」と解釈したいものです・・・

しょっぱなから出てきた割には、殆ど活躍してくれなかった秋庭さんのその後も気になる次第です。
Posted by lazy at 2005年07月21日 18:00
こんにちは。TBありがとうございます。

>しょっぱなから出てきた割には、殆ど活躍してくれなかった秋庭さん

 ほんとにそうですね。
 ただ秋庭さんは命に限りがあるようにみえましたし。。
 でもあの少年二人とかかわって何かしら得るものはあったのではないかと。

>そこで終わりかYO!

 バッテリーのときにちょっと思いました。
 このままおわりそうなだなは思ったけど、続きが見たかったです。
 
Posted by honey at 2005年08月25日 14:58
>honeyさん
こちらこそ有難うございます。

秋庭さん、限りある命だからこそ、ひと花咲かせて欲しかったです・・・_| ̄|○
得た物もきっとあったと思います。

バッテリーは文庫落ち待ちなので、まだどう完結するのか知らないのですが、
「5巻で話的には完結、6巻は1冊丸々エピローグみたいなもの」
という意見を耳にし、戦々恐々であります。

でも楽しみ。
Posted by lazy at 2005年08月26日 01:43
初めまして(゜ω゜*))
「福音の少年」の「少年」って誰なんでしょう??陽くんのことですか??
もしくゎ明帆くんの事でしょうか??
わたし、あさのさんの本読んだの初めてなんでいまいちつかめません。。。
これからあさのさんの本ぉ読んでいけばわかるのかなぁ(´‐ω‐`;
わたし的ゎとにかく高校生の恋愛と苦悩と・・・なんだろ・・・


・・・教えてくださいぃ!!
∑(≧Д≦)
Posted by at 2005年09月01日 16:24
はじめまして。
多分「福音のような声を持つ少年」の意味で陽の事だと思いますよ。
でも本を読んでの解釈や感じ方は人それぞれなので、自分がそう感じたらそれが正解だと思いますよ。
あさの作品を沢山読めば、というよりはその1冊、1行を深読みして想像するって事だと思いますよ。
Posted by lazy at 2005年09月01日 18:26
トラックバック、ありがとうございました☆

「バッテリー」の評価が高いあさのさんの作品だけあって、なかなか反応の大きい作品になっていますね。

自分も「福音の少年」はなんとなく陽だと思います。
はじめて明帆かなと思ったけど、そうだとピンとこないし…。
でも、そこの受け止め方は、lazyさんのおっしゃる通り、
人それぞれなのではと思います。
その曖昧さがあっていろいろな想像できるところが本の面白いところなのかもと思っています。
Posted by りよ at 2005年11月28日 20:08
>りよさん
こちらこそ有難う御座います。
発売から少し経っていますが、未だにこのキーワードで検索かけて来られる方が居ますねー。注目株です。

物語りは色んな受け止め方をしてこそだと思うんですよね。
国語の授業みたいに答えを出さなくても良い、自分なりの世界を、読んだ物語を媒体に広げて良い物だと思ってます。

・・・と、理屈っぽくなって申し訳ありません。
お越し頂き有難う御座います。
Posted by lazy at 2005年11月28日 22:59
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