あわせ鏡に飛び込んで
2008年11月04日 14:38
CATEGORY:本
やっぱりテンプレート戻すの忘れてたけど、今回は4日オーバーくらいで済んだ!
と、志の低い喜び方をしておきます。lazyです。
久々におすすめ本。
何が久々って、記事投稿するのが久々。
自虐ネタはこのくらいにしとくね!
『あわせ鏡に飛び込んで』井上 夢人
幻の名作「あわせ鏡に飛び込んで」をはじめ、瞬間接着剤で男をつなぎとめようとする女が出てくる「あなたをはなさない」、全篇、悩み相談の手紙だけで構成されたクライムミステリー「書かれなかった手紙」など、選りすぐりの10篇を収録。精緻に仕掛けられた”おとしあな”の恐怖と快感!
テンポが良くて、大変に読み易いです。
全く購入予定に入ってなかったのに、1篇立ち読みしたら、いつの間にかレジへ差し出す群れの中に混ざってました。
各話タイトルと本編の間に、「~に掲載された」という簡単な解説文が付いているのですが、良い具合に気が抜けて、それもまた味です。
この解説文だけ読んでると、乙一を思い出す感じ。
本編においても、「じわじわと迫り来る怖さ」というか、「訥々としているが故の、撫でるような薄気味悪さ」という感じ。
「こわい!」よりも、「うわ・・・」ってなる。
一人住まいで読むよりも、家族が寝静まった家などの、「自分以外にも人が居るのに、姿が見えず静まりかえった場所」で読む方が、より楽しめるかと思います。
上記を鑑みると、寝る前の読書におすすめ。
うなされるかもしれない諸刃の剣だけど。
と、志の低い喜び方をしておきます。lazyです。
久々におすすめ本。
何が久々って、記事投稿するのが久々。
自虐ネタはこのくらいにしとくね!

幻の名作「あわせ鏡に飛び込んで」をはじめ、瞬間接着剤で男をつなぎとめようとする女が出てくる「あなたをはなさない」、全篇、悩み相談の手紙だけで構成されたクライムミステリー「書かれなかった手紙」など、選りすぐりの10篇を収録。精緻に仕掛けられた”おとしあな”の恐怖と快感!
テンポが良くて、大変に読み易いです。
全く購入予定に入ってなかったのに、1篇立ち読みしたら、いつの間にかレジへ差し出す群れの中に混ざってました。
各話タイトルと本編の間に、「~に掲載された」という簡単な解説文が付いているのですが、良い具合に気が抜けて、それもまた味です。
この解説文だけ読んでると、乙一を思い出す感じ。
本編においても、「じわじわと迫り来る怖さ」というか、「訥々としているが故の、撫でるような薄気味悪さ」という感じ。
「こわい!」よりも、「うわ・・・」ってなる。
一人住まいで読むよりも、家族が寝静まった家などの、「自分以外にも人が居るのに、姿が見えず静まりかえった場所」で読む方が、より楽しめるかと思います。
上記を鑑みると、寝る前の読書におすすめ。
うなされるかもしれない諸刃の剣だけど。
【この記事へのコメント】
Posted by まるひげ at 2008年11月08日 22:42
>まるひげさん
秋の夜の薄ら寒さが、怖さに拍車をかけるようで、中々おつですよ。おすすめです。
ハリウッド映画は皆で楽しむ怖さ、日本的ホラー小説は一人で楽しむ怖さ、というイメージです。
後ろ、振り返りたいのに怖くて向けない自分は、絶世のヘタレを自負しております。
秋の夜の薄ら寒さが、怖さに拍車をかけるようで、中々おつですよ。おすすめです。
ハリウッド映画は皆で楽しむ怖さ、日本的ホラー小説は一人で楽しむ怖さ、というイメージです。
後ろ、振り返りたいのに怖くて向けない自分は、絶世のヘタレを自負しております。
Posted by lazy
at 2008年11月10日 10:18

秋の夜長にホラァというのも良いですなぁ。
ヘァリウッド映画のような「ギャー!!」的怖さよりも、
じわっとクる怖さは読み応えがあって後を引くところが魅力ですね。
思わず後ろを振り返りたくなるような、あのウスラ寒さ…w