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つきまとわれて

2006年11月02日 12:18

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先週だったか、某バラエティ番組で「しっとする」を漢字で書けとかいう問題をやってたんですよ。で、自分はその時ゴロゴロしながら本読んでたわけです。ふと顔を上げた瞬間その問題が目に入り、パッと脳裏に思い浮かんだのが「Shitする」という変換だった事に絶望しそうなlazyです。駄目すぎますねホント。

そんな頭の悪い変換をする脳で読了しました

つきまとわれてつきまとわれて』今邑彩
別れたつもりでいても、細い糸が繋がっている。ハイミスの姉が結婚をためらう理由は別れた男からの「幸せな結婚ができると思うな」という嫌がらせの手紙だったというが…。表題作のほか、幼い頃に家出した母に纏わるあり得ない記憶を辿る「帰り花」、ある絵画に隠された秘密に迫る「吾子の肖像」など前の作品の人物が登場する異色の短編集。



特別「これはイイ!」という感じではなく、淡々と最後まで読み切るタイプでした。
連作短編で、前の話に出てきた人物のうち一人が次の話の主人公になるという形がとられています。
2ヶ月かけてちまちま読んでいたのですが、期間が空いても前話の内容を覚えていられるというのは、結構良い出来だったという事かなあと薄ボンヤリ思ってみますが、どちらかと言えば一気読みするよりも、空いた時間に少しずつ読み進めていくのが面白いタイプの本じゃないかと思います。いや、一気読みでも良いんだけど。
起伏無く淡々としてるのは、「よもつひらさか」でも見られる現象なので、この人の持ち味なんだろうなあ。
ちょっと不思議で淡々とした作風が好きな方は楽しめると思います。

・・・結局何が言いたいのか分かりませんね。
簡潔に纏めると「ちょいオススメ」って事です。


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