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警視庁公安部

2006年08月07日 10:03

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土曜は久々に会う友人と飯食いに行ってきました。
飲むぞ飲むぞと散々言ってたのに、車で来ちゃって「飲めない・・・」とベッコリ凹んでおりました。取り敢えず「バーカ」と罵って、酒無しの夕飯と相成りましたよlazyです。

日曜は特に何する用事も無く、ぶらっとスコーンを買いに出たり、本屋に行ってたり。
で、ずっと積読ってたこれを読了。

 警視庁公安部

警視庁公安部』佐竹一彦 著


後味悪ッ!!

美容院で読んでたわけですが、これ読了した時正面の鏡に映った表現しがたい面をした自分が忘れられません。
もう、「予想はしてたけど・・・うわ。」「読み終わった気しねぇー・・・」「ちゃんと決着は付けようぜ、おい」とかいう感情がごっちゃまぜになって、今までの人生でも有り得ない感じに表現しがたい面でした。

「この後の展開は読者にお任せします」な部分は、どの本にも多かれ少なかれあるとは思います。
が。
この本に関しては、「お任せします」と言われても
「ちょwwwwwwwwwwwwwどうしろとwwwwwwwwwwwww」
的なリアクションしか出来ません。タスケテアンパンマーン。
作品の入りは殺人の疑いのある死亡事故だったのに、終わり際にきて宗教っぽい話題やら新しいプロジェクトがどうたらとか・・・
その間にも「誰と話して」「誰を強請って」「誰を買収して」という遣り取りが淡々と繰り返されるために、誰がどういうポジションなのか分からなくなっていくわけで・・・・・・・・・タスケテドラエモーン。
頭の悪い自分には、結局誰が黒幕で誰が味方なのか分からず仕舞いでした。
以前読んだ「刑事部屋」が面白かっただけに、ちょっと残念でした。

で、読み終わってPC触ったら昨日のモブログの通りです(泣
一旦HDD取り外して電源入れてみたら起動したんで「・・・直った?」と思ってたんですが、・・・うん。
念のため「消えたら泣く」っつーデータだけはバックアップとったんで、大丈夫っちゃ大丈夫なんですがね・・・
今度帰省時に持って帰って、修理に出そうかと思います・・・
保証書はちゃんと製品と一緒に保管しなきゃダメですね・・・


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