歯を磨きながら何気なく新聞を捲っていたらいきなり


『 誰も書けなかった死後世界地図』山口美佐子 著

のでかい広告が載ってて、思わず泣きそうになるほど切なくなったlazyです。
オカルトは好きですが、大真面目に語られると色んな意味で痛いです。


読書量が極端に減って、すっかり忘れきってたのですが、ようやく


『Black Blood Brothers 5』あざの耕平 著


読了しました。
ぶっちゃけ積読の下に埋もれてて、5巻あったの忘れてた。
部屋は綺麗に保ちたいものです。

帯から予想してた通り、今回展開重う御座います。
・・・今回も、か？
3巻の1年後という設定の為か、ミミコさん随分逞しくなられてます。こういう女の子は可愛いですよ。大好きです。アヒル口だけど。
1～4巻はジローさん大暴れですが、今回はミミコさん大活躍。
というか、1年間でどれだけミミコが成長しているかを書く巻だったようです。めきめき良い女に育ってますよミミコさん。アヒル口だけど。
5巻最後がアレだったので、6巻ではどんな動きを見せてくれるか大変楽しみです。

で、あとがきにて「短編の方も、5巻後の設定に移行して書いてく」といった事が書かれてましたが・・・
この騒動が収まった後って設定なんでしょうか。いくら何でも5巻直後が舞台って事はまずない筈。
それはそれで楽しみだなあ。早く短編出ないかなあ。

ちょこっとネタばらしになりますが、
本編始まる前の「1年しかもたなかった」の振りで、ジローさんがどうにかなるのかとヒヤヒヤしてたのですが、1年しかもたなかったのは街自体で、ミミコと兄妹の関係とかではなかったのは安心しました。

散々積読っといてアレですが、6巻が楽しみです。