『魔王』伊坂幸太郎 著


宣言通りお昼に買いに行って来ましたlazyです。
世間一般のお昼休みとちょっとずれた時間に本屋に行ったりすると、店員さんにニートか何かと勘違いされそうなので、12時台に行ってきましたよ。
今回は無事に面出しされてました。
伊坂作品は毎度表紙が凝ってますが、今回はシンプルな感じに･･･
とか思ってたら、カバーを捲ったとこまで手が及んでおりました。やっぱり手が込んでます。
キノの新刊といい、この魔王といい、表紙・カバーに手を掛けるのが流行ってるんでしょうか。
色んな細工がされているのは嬉しいので良いのですが。


まだ中は数ページしか読んでませんが、読み出しは中々好きな感じの内容ぽいです･･･
とか言っておきながら、前回の『死に神の精度』の例もありますので、容易な事が言えないのが･･･
今の所、どう続いていくか楽しみですとだけ書いておきます。
今回珍しく主人公が特殊な能力っぽいものを持ってるような雰囲気。
これがどう物語に絡んでいくのか楽しみです。

折り込みチラシの中にシューベルト歌曲「魔王」の台詞らしきものが紛れ込んでいるので、それも絡んできたりするのか、タイトル「魔王」に因んでいるだけなのか。
･･･読了してないので何も書けないのが痛いっつーか何つーか。

取り敢えずキノの旅もまだ途中なので、そっちも早く読みたい･･･
今回キャラ紹介が載ってたのは、カラー用イラストが上がらなかった所為なんでしょうか、それとも今回から入れるようにしたんでしょうか。
毎回話ごとに人物紹介入ってるんで、冒頭に入れない方が良いような気がするんですが。
若かりし日の師匠の紹介に、ハッキリとそう書かれてたのが何だかショックだったのは自分だけでしょうか。
出来ればキノに人紹介ページは付けないで欲しいと思う所存です。


･･･伊坂新作の話題だった筈なのに･･･
まあ、読了したらまた書きます･･･伊坂･･･