秋・草・雷
自己暗示って怖いなあ、としみじみ思いますlazyです。
3分毎に「肉食いてえ」って言ってたら、肉を食わねばにっちもさっちもままならぬみたいな気持ちになって、かなり慌てました。
今日帰宅したらば、鶏肉ゴロゴロのグラタン作って貪りたいと思います。
週末に、こちらの方が新しくお仲間に加わりました。
きっと
まるひげさんは私をハードカバー貧乏か何かにする気なんだと思います。
『
秋の牢獄』恒川光太郎
十一月七日、水曜日。女子大生の藍は、秋のその一日を何度も繰り返している。毎日同じ講義、毎日同じ会話をする友人。朝になればすべてがリセットされ、再び十一月七日が始まる。彼女は何のために十一月七日を繰り返しているのか。この繰り返しの日々に終わりは訪れるのだろうか ―。まるで童話のようなモチーフと、透明感あふれる文体。心地良さに導かれて読み進んでいくにつれて、思いもかけない物語の激流に巻き込まれる―。
こちらの記事を読んで、「夜市のひと、新刊出たんだー」とあまぞんへ飛び、関連商品を見てみたところ、夜市以降すでに数冊刊行されとる。
おっけー待て待てさすがにしぬ。
経済的にも空間的にもしぬ。
とか言いながら、書店で見かけたので購入。
どちらかと言えば、「
雷の季節の終わりに」の方が好みっぽいけど、どうせどっちも買うだろうから、唯一あったこちらを先に購入。
さらに言うなら、薦められた「
のぼうの城」も前々から気になってたので買おうか否か迷ったのですが、さすがに11月のハードカバー率がやばかったので、こちらは保留。
でもきっとじきに買う。
とかやってたら、結局12月も11月同様ハードカバー率高くなりそう。
オーフェンの作者がいつの間にか文芸に進出してたらしく、
これも気になるし。
ただでさえ支出の多い季節だというのに、本当に自制という事を覚えねば、自分史上未曾有の惨事になりかねない状態です。
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