世情とかに疎いアレが一生懸命世の中の流れについて行こうと頑張ってみてるブログ。 

第三者視点選挙活動

2005年08月31日 16:08

 CATEGORY:ニュース
今朝方、洗濯物を干している時に、表向かいの歩道を爆走するママチャリ集団を発見しました。
どのチャリンコも、荷台に旗を括り付けて一心不乱に平和な田舎道を疾走しておられます。
いわゆるアレな人々なのかな・・・と、僕はゆっくり視線を逸らしました。
しかし、どうもこういう事だったらしいです。




堀江逆刺客の元証券マン、株利益で供託金 (夕刊フジ)
 最激戦区ともいわれる広島6区に「想定外」の候補者が参戦した。ライブドア社長、堀江貴文氏(32)と国民新党の亀井静香氏(68)、民主党の佐藤公治氏(46)のともえ戦に、無名の新人、伊藤洋二氏(27)が手を挙げたのだ。「地盤がなくても戦えること証明する」と、独自の戦いで乗り込んできたのだが…。

 「選挙に必要な『地盤・看板・かばん』がなくても戦えることを証明したい」
 こう話す伊藤氏は、広島県福山市出身。早大商学部を卒業後、1年間は中堅証券会社に在籍したが、その後は株式のインターネット取引で生計を立てているという。

 6区での出馬理由について、伊藤氏は「地盤のある2人と、知名度のある1人が出ている最激戦区。僕の信念を試すのにはもってこい」と話す。
 選挙区は自転車で周り、選挙事務所、選挙カーはない。後輩が10人ほど協力する以外は、自力で勝負するという。

 ところで気になるのが供託金。選挙区への出馬には300万円が必要で、獲得票数が有効投票総数の1割に満たなければ没収される。本人は「当選する気満々なので、没収はない」と話すが、大金をどうやって用意したのか?

 「実はデイトレーディングと中長期保有の株式取引を組み合わせて出した利益から捻出した。生活には困っていない。アルバイトでためた38万円を元手に、株式投資で1000万円以上稼いだ」(伊藤氏)

 それだけに、激戦区への出馬はトレーダーとしての「売名行為」といううがった見方もある。ともあれ、若きトレーダーの登場でにぎやかさを増したことだけは確かだ。
(infoseekニュースより)






その心意気や良しと思わないでもないですが、
あの姿
こんな感じ。
を見てしまうと、どうしても彼に政治を任せるのは無茶無謀なのではないかという気持ちにさせられます。
日頃五月蠅いうるさいと思っていた選挙カーですが、無いなら無いで不安を感じるものなのだと気付かされました。
選挙運動をする際は、客観的に自分の姿を見直すために、第三者視点でビデオを回すことをオススメいたします。


lazybonesは自転車爆走族 伊藤洋二氏(27)を応援しています。

2005/09/02 訂正
どうやら僕の見掛けたアレは塩谷立氏だったもようです。
記事がすでに無くなってしまっていたので、本文引用しますが、


>浜松市松江町で出陣式。
>「子供たちの事件やモラル低下など
>問題は山積している」と、教育改革の必要性を説いた。
>郵政民営化の実現も訴えた後、【自転車で選挙事務所を出発した。】


やっぱり香ばしいですね。
でも間違いは間違い。
謹んでお詫びし、訂正させて頂きます。
lazybonesは、ネット株で選挙運営資金を賄う伊藤洋二氏と、文科副大臣と謳いながらも香ばしい香りを漂わせる塩谷立氏を応援しています。


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